
「マズル」とは銃口、弾が発射される口のこと
ガンスミスが実装されることにより、CoDモバイルではカスタムできなかった箇所も、自由にカスタマイズできます。
今までCoDモバイルでマズルについては、サプレッサーぐらいしかカスタム要素がありませんでした。ガンスミスが実装されると、サプレッサー以外にも様々なマズルに交換し、性能を向上させることが可能になります。
そこでCoD:MWでよく使われている代表的なマズルを紹介していきます。
コンペンセーター
ガスを上に放出することで、上方向の反動を抑えるマズルになります。単純に反動を大きく抑えることができるため、アサルトライフルでは良く使われているアタッチメントです。
アンダーバレルにグリップ系を付けても反動は抑えられるのですが、コンペンセーターの方が反動制御の効果が大きいことが多いです。
デメリットしてエイム速度、エイム安定性が下がります。エイム安定性とは、銃を構えている(エイムしている)時の銃の揺れのことを指します。CoD:MWではリアルさをモットーにしているので、CoDモバイルの様にエイムしている時にピタリと銃が止まることはありません。構えているのは人間なので、現実で銃を構える時の様にどうしても揺れが生じるので、エイム安定性を上げるとその揺れが抑えられます。アサルトライフルやサブマシンガンだとそこまで気になりませんが、スナイパーライフル等のように構えて待ち構える武器には影響がありますね。
マズルブレーキ
コンペンセーターと違い、横からガスを放出することにより、ブレを抑えることが出来ます。
CoDモバイルだとQQ9やMSMCの様な凄まじい連射速度の変わりにブレも大きい武器に付けると、ブレ自体を抑えることが期待できます。CoD:MWでもバレルで縦反動の制御を行い、マズルブレーキで横反動の制御を行う、といったカスタマイズをしたM4も良く見られます。
モノリシックサプレッサー
ただ消音効果が付いただけのサプレッサーではなく、射程距離も伸びるサプレッサーになります。普通はサプレッサーは射程距離が短くなるのですが、このサプレッサーはデメリットを解消どころか伸ばしてくれます。
デメリットとしてエイム速度が下がり、エイム時移動安定性が下がります。移動しながらのエイム時に揺れが大きくなりということですね。
単純にエイム速度が下がると書かれていますが、メリットが多いため他のマズルやサプレッサーよりエイム速度の下げ幅が大きいです。
ネタ枠:ブリーチャーデバイス
CoD:MWでは近接攻撃する際には、ナイフを構えていない時は銃で殴ります。その際には2回殴らないと敵を倒せないのですが、このブリーチャーデバイスを付けていれば、銃剣の様に銃の先で殴り一撃で倒すことが可能になります。
しかしコレを付けるくらいなら他アタッチメントを付けるか、普通に銃を撃って倒すので、CoDモバイルでもまず使われることは無さそうですね。(というか実装されないのでは・・・?)
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