
高い命中精度とサブマシンガンらしい機動力
ガンスミスが来て様々な武器が頭角を表したり、強武器として復権しています。元々強かったQQ9やコルダイトが更に強化され、ゴミとまで言われていたHG40が環境武器の仲間入りを果たす等、サブマシンガンが今の環境ではトップカテゴリと言われている程強いです。
しかしそのサブマシンガンカテゴリの中でも、あまり目立っていない武器があります。それがGKSです。QQ9ほど連射速度が速くなく、コルダイトほど腰撃ち性能が高い訳でもなく、HG40ほど威力が高い訳でもありません。
では、GKSの強みとは何なのか?というと、「高い命中精度」「機動力」「射程距離」を活かした機動戦になります。正面切ってエイム勝負に持ち込むのではなく、走り回って有利なポジションからの射撃や、撃ち合っている仲間を別方向から援護するのがメインの武器です。
この3つの強い点を意識すれば、ライバルとなる他サブマシンガンの苦手な距離・場面で仕掛けることが可能となり、カタログスペックでは測れない強みを感じることが出来ます。
CoDの伝統、「ゴーサプ」が活かしやすいサブマシンガン
CoDでは古来より伝わる「ゴーサプ」という戦術が存在します。これは「ゴースト」と「サプレッサー」、更に「デッドサイレンス」を組み合わせた、敵にとにかく気付かれにくいイヤらしい戦法です。
なぜGKSが「ゴーサプ」と相性が良いのかというと、高い命中精度と射程距離が元から備わっているからです。サプレッサーを付けるとデメリットとして、射程距離が下がるのが挙げられます。しかしGKSは元々の射程距離が他サブマシンガンより優れているため、デメリットの影響が少ないのです。
更にいうと、命中精度や射程距離が優れている武器のほとんどは機動力に難があることが多いですが、GKSは機動力にも優れるので、尚更「ゴーサプ」に向いている武器と言えます。
ガンスミスにより長所以外もカバー
従来のCoDシリーズではアタッチメントが限られていたため、GKSは命中精度かゴーサプに特化させる運用が多い武器でした。
しかしモバイルではMW仕様のガンスミスが登場したことにより、多くのアタッチメントを装着して長所以外もカバー出来る様になりました。
接近戦ではレーザーサイトやマークフォアグリップで腰撃ちで対応も可能となり、バレルを「」に換装することでサプレッサー効果と射程距離の両方を上げることが出来ます。増弾マガジンにすることで継戦力も上がり、かなり隙の少ない優等生サブマシンガンになることが出来ます。
ただしこれは逆にいうと「器用貧乏になりかねない」武器であるとも言えます。戦況や武器特性を理解した立ち回りをしないと、ただの他サブマシンガンの下位互換になりかねません。
GKSに限らない話ではありますが、武器としての特性や長所・短所を活かした立ち回りをしましょう。
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